半田晴久/深見東州 高校生国際美術展
第15回 高校生国際美術展
- 国境越えた美術交流(デイリースポーツ 2014.7.8)
- 第15回高校生国際美術展開催 出席者を集めて表彰式(サンケイスポーツ 2014.7.10)
- 第15回高校生国際美術展 表彰式(スポーツニッポン 2014.0710)
- 相馬さん、福島さんに内閣総理大臣賞(ニッカンスポーツ 2014.0710)
- 15th International High School Art Festival(JapanTimes 2014.07.12)
- 爆唄!爆笑!「進撃の阪神 ロック・コンサート」ミス日本もパワーに圧倒(スポニチ 2014.7.18)
- 深見東州単独 進撃の阪神 ロック・コンサート!! 大阪公演(デイリー 2014.7.19)
第13回 高校生国際美術展
2012年6月28日、国立新美術館で、オープニング・セレモニーが開催されました。約150人のギャラリーや、多くのご来賓が訪れました。 オープニング・セレモニーには、全高校生を代表し、青森戸山高校美術科から、吉田謙也君と山野々香さんの2名が出席しました。吉田謙也君は文部科学大臣賞、山野々香さんは、高校生国際美術展会長賞を受賞する快挙です。さらに同校では、他に3名が奨励賞を受賞しました。
じつは、青森戸山高校は、今年度を最後に廃校が決まっており、この美術展への参加が、同校美術科として最後の挑戦だったのです。高校生国際美術展は、作品のみで審査するため、学校名が審査に影響することはありません。そのなかで、この高校から多くの受賞者が出たのは、一人ひとりの強い思いが、作品に込められてたからでしょう。オープニング・セレモニーで、このエピソードが明かされると、来場者から代表の2人に、温かい拍手が送られました。
On July 28th, Opening Ceremony was held at The National Art Center, Tokyo and about 150 people and guests took part. Kenya Yoshida and Nonoka Tateyama took part in this ceremony, representing all
the high school students. Kenya Yoshida had a great achievement of receiving the Minister of Education, Culture, Sports, Science and Technology Award and Nonoka Tateyama, the Chairman's Prize.
Furthermore, 3 other students from their school received Special Recommendation. In fact, Aomori Toyama High School will close at the end of this year, and the challenge to this Art Festival was
the last chance for the school's art club. Because works submitted to the High School Art Festival is judged purely by the works, the name of the school does not affect in the judgment. Even so,
the fact that this high school was able to win many awards proves that the students' strong feelings were enclosed in their works. When this story was told during the opening ceremony, there was
warm applause from the people present to the 2 students.
衆議院議員 安倍晋三氏あいさつ
衆議院議員 安倍晋三氏がお祝いに駆けつけて下さいました。そして「この美術展は、高校生に早いうちから自分の才能に気付かせ、世界の才能と触れ合う機会も与えている。本当に、素晴らしいものです」という、勇気の出るご祝辞を頂きました。現内閣総理大臣。
Member of the House of Representatives, Shinzo Abe, rushed into the ceremony and said that this Art Festival is wonderful in that it provides students a chance to realize their talent from
an early age and to come in contact with talents worldwide. This is a word of praise that should give courage to the students. The present Prime Minister
衆議院議員 亀井静香氏あいさつ
IFAC 名誉会長であり、多くの大臣を歴任された、亀井静香氏もお越し下さいました。亀井氏も、油絵を描かれます。「芸術は、子どもの時から、その才能を開かせる努力をさせないと、埋もれてしまう。この美術展から、将来、日本の芸術界をしょって立つ人が現れることを期待します」と、皆を激励して下さったのです。
The Honorary Chairman, Shizuka Kamei, who has served as ministers of various departments, also came to the ceremony. Mr. Kamei draws oil paintings himself. He encouraged everyone by
saying "Art if something that should be cultivated from an early age. Otherwise the talent will just get buried. I expect that people that can lead the art world in Japan will emerge from
this Art Festival."
衆議院議員 下村博文氏あいさつ
衆議院議員 下村博文氏もご参列下さり、「高校生たちがこの美術展を目指し、それぞれ独創性を生かした作品を製作し、能力を開花させています。高校生国際美術展は、高校生に夢を与える素晴らしい機会です」とお話し下さいました。現文部科学大臣。
Member of the House of Representatives, Hakubun Shimomura, took part as well and said "Students'potential and talents are being unfolded by aiming to take part in this Art Festival and
creating works that are full of originality. It is a wonderful event that gives a dream to high school students." The present Minister of Education, Culture, Sports, Science and
Technology.
衆議院議員 鳩山邦夫氏あいさつ
元文部大臣であり、IFAC 顧問を努める鳩山邦夫氏は、「素晴らしい作品ばかりで驚いています。同じくこの国立新美術館で開催されている、エルミタージュ美術展より、高校生国際美術展の作品の方が、凄いかもしれない」と述べられました。高校生にとって、大変励みになるお言葉です。
The former Minister of Education and IFAC's special advisor Kunio Hatoyama said "I am so surprised to see that all of the works are so wonderful. They may even be better than the works
exhibited at the The State Hermitage Museum Collections which is being held now in this same National Art Center, Tokyo." His words should be a great encouragement for the high school
students.
ブリキのおもちゃ博物館館長・北原照久氏 あいさつ
今年から審査員に加わった、ブリキのおもちゃ博物館館長・北原照久氏。「アートは文化であり平和。若い才能を積極的に評価していかなければ」と、この美術展への熱い思いを語りました。
The curator of the Tintoy Museum, Mr. Teruhisa Kitahara, became one of the judge members from this year. He said passionately "Art is culture and peace. We have to properly evaluate the
talent of the young."
第12回 高校生国際美術展
第11回 高校生国際美術展
第10回 高校生国際美術展
半田晴久(深見東州)実行委員長より、日本の『書の部』国際グランプリを受賞者と、『絵画の部』国際グランプリを受賞者に、賞状とメダルの授与。
Committee chairman Haruhisa Handa awarded a certificate of merit and a medal to Mr. Naomasa Kobayashi, the prize winner of the International Grand Prix in "Section of Calligraphy" in Japan, and Ms. Kana Ishikawa, the prize winner of the International Grand Prix in "Section of Fine Arts" in Japan.
第9回 高校生国際美術展
第8回 高校生国際美術展
団体賞を受賞した高校生と、記念撮影。
Taking commemorative photographs with high school students who won group awards.
第7回 高校生国際美術展
全国から集まった高校生達の前でスピーチをする、半田晴久(深見東州)実行委員長。
Mr. Haruhisa Handa, organizing committee chairman, made a speech before the high school students from all over the country.
第6回 全国高校生美術祭(高校生国際美術展の旧名)
第5回 全国高校生美術祭(高校生国際美術展の旧名)
第4回 全国高校生美術祭(高校生国際美術展の旧名)
第3回 全国高校生美術祭(高校生国際美術展の旧名)
第2回 全国高校生美術祭(高校生国際美術展の旧名)
第1回 全国高校生美術祭(高校生国際美術展の旧名)
半田晴久実行委員長より
「高校生国際美術展」4つの主旨
1. 高校生に絞った美術展
高校生というのは大人の始まり。プロとして活躍している人たちは皆、高校生から能力、才能を発揮しています。ただ、芸術というのは、才能があってもチャンスがないと開花しません。
そこで、高校生に日本でも有名な上野の森美術館で賞を贈り、産経新聞・北海道新聞・静岡新聞・西日本新聞に発表してもらうことで自信をつけてもらいたいのです。
受賞した「自信と誇り」が、大きなチャンスに繋がって才能が開き、その結果、プロとして、書家としてやっていけるのです。
海外の13カ国の高校生も、日本に来て表彰されることによって、自信と誇りと可能性を自覚することができるのでしょう。
2. 審査の基準は、キラリと光る可能性を見いだすもの
通常の書道や美術の展覧会は、「上手な絵」を評価しますが、高校生国際美術展では、キラリと光る才能や可能性を観ます。
技術が少しぐらい足りなくても、バランスが若干悪くても、キラリと光る可能性や色彩感覚、物のとらえ方、表現の仕方、感性、絵から出てくる目に見えない気韻生動、その人の醸し出す「才能の芽」を大切にし、審査しているのです。
この美術展が、高校生に、芸術家として何が大事なのかを自覚してもらう啓蒙活動になっているのです。
3. 国際感覚を身につける
今年、海外の13ヶ国の高校生作品が集まり、日本にその13カ国の高校生を招きました。(アイルランド、イギリス、イスラエル、エジプト、オーストラリア、カンボジア、シンガポール、中国、ベトナム、ラオス、マレーシア、フィリピン、ミャンマー)
作品は、国によって違う「色使い」や「題材」があり、国と文化と社会を反映しています。
日本人は、主に日常生活で目にすることから絵を描きますが、国によっては、世界平和、核兵器の恐ろしさ、飢餓の恐ろしさを題材にしています。そのように、国によって感じ方が皆違うことを学んで頂きたい。
また、高校生は、人間の個性や感覚の目覚めていく「黄金の時間」ですから、それを養ってもらいたいです。
4. 生涯、芸術活動を続ける生き方をを学ぶ
親の環境、家の環境、経済の環境、思いどおりにいかないところで一生懸命、絵や書をやっている人は素晴らしいことです。画家や書家を含む芸術家にとって、妻や子供や環境、生活、経済、人間関係の葛藤というのは全部魂の栄養になっているのです。
高校時代に、大学時代に、どれだけ芸術家として生きていく心構えを学んだのか、それが大事です。
高校生国際美術展で入賞したことで、一生、絵や書、彫刻を忘れない、この受賞の思い出を大切に、死ぬまで芸術を忘れない人生を送って頂きたいのです。
高校生国際美術展 新聞報道
- 高校生美術祭の優秀作品を展示 (産経新聞2001.07.25)
- 高校生美術祭で作品約140点展示 東京国際フォーラム (産経新聞2002.07.25 )
- 高校生の力作320点展示 3日まで (産経新聞 2003.08.01 )
- 第13回高校生国際美術展 美術作品を通じて国際交流盛んに(日中新聞2012.07.26)
- 第14回高校生国際美術展 日本と世界の高校生が芸術交流(日中新聞2013.08.06)