毎日新聞 半田晴久(深見東州)掲載
オペラ「大正時代のボエーム」--来月2日、品川・簡易保険ホール /東京
2004.08.25
プッチーニの名曲「ラ・ボエーム」が描く1830年代のパリの青春群像を日本の大正時代に置き換えたオペラ「大正時代のボエーム」(NPO法人・世界芸術文化振興協会主催、毎日新聞社後援)が9月2日午後6時半、品川区西五反田8、ゆうぽうと簡易保険ホールで上演される。
「ラ・ボエーム」は若き芸術家たちの「夢と現実」「愛と別れ」を描いている。大正ロマンティシズムなど自由な文化が花開いた大正時代に舞台を移し「青春」をキーワードに日本人の心模様を表現したオペラ。
全4幕。演奏は河地良智指揮、東京ニューフィルハーモニック管弦楽団。演出は大島尚志、総合プロデューサーは 、音楽監督は栗林義信の各氏。