毎日新聞 菱法律経済政治研究所主催国際シンポジウム
祭儀などを通し、日本文化考えよう--2日、大田区で国際シンポジウム /東京
2000.11.30 地方版/東京
祭りの儀式などを通して日本文化を考えようという国際シンポジウム「これが21世紀の潮流-日本の祭儀文化の再発見」(菱法律経済研究所主催、毎日新聞社後援)が12月2日、大田区平和島6の1の1、「アールンホール」で開かれる。
日本社会の根底にある神道や祭りの儀式、相撲、能などに目を向けて「日本文化の本質」を明らかにし、新世紀の日本へのメッセージを創造しようと企画した。
パネリストは、ベストセラーにもなった「生命潮流」の著者、ライアル・ワトソン氏はじめ元参院議員の國弘 正雄、元衆院議員の栗本慎一郎、主催の菱法律経済研究所所長の深見東州の各氏。当日午後3時から約1時間、 ライアル・ワトソン氏の基調講演の後、シンポジウムを開く。
「日本文化の本質」テーマに意見交換--国際シンポジウム /東京
2000.12.03 地方版/東京
「これが21世紀の潮流-日本の祭儀文化の再発見」と題した国際シンポジウム(菱法律経済研究所主催、毎日新聞社後援)が2日、大田区平和島の「アールンホール」で開かれた。
日本社会の根底にある神道や祭りの儀式、相撲、能など伝統芸能などに目を向けて「日本文化の本質」を明らかにし新世紀の日本へのメッセージを創造しようと企画された。
この日は約400人が参加、まずベストセラーにもなった「生命潮流」の著者、ライアル・ワトソン氏が約1時間基調講演し、文化人類学からみた儀式の意味を解説。「進化の中で儀式は、人類の生存・発展に極めて重要な役割を果たしてきた」と話した。
その後、ワトソン氏はじめ元参院議員の国弘正雄、元衆院議員の栗本慎一郎、主催の菱法律経済研究所所長の深見東州の各氏が出席してシンポジウムを開き、活発な意見交換が行われた。