深見東州(半田晴久)著 絶対運
深見東州 著
単行本: 261ページ
出版社: たちばな出版 (1999/03)
ISBN-10: 4886929249
ISBN-13: 978-4886929242
商品の寸法: 18 x 13 x 2.2 cm
¥ 1,050
まえがき 強運で金・才能・家庭運を得る
序章 まず運とは何かを知ることが大切だ
第1章 まず自力運をつけよ
第2章 自力運と他力運で強くなる
第3章 他力運をどう呼び込むか
第4章 運・不運はどこで分かれるか
あとがき
「第1章 まず自力運をつけよ」--まず自分が幸せになるのが先決だ-- より抜粋
不幸で救われない存在である者がいかにして他人を救うことができるのか-------そういう単純なことに気がつかないタイプが多いのである。
だから、私は敢えていうのだ。
「まず、自ら幸福になりなさい。とにかくまっ先に自分が強運になりなさい」
そのためには、まず自力運をつけることが必要である。
自力運とは、自分の潜在意識の奥に眠っている能力を呼びさますパワーのことであり、その自力運が才能を引き出す途中から突如発現して、それらの能力や自力運を何十倍もの勢いでパワーアップする力を他力運という。
自力運と他力運はほんの一部で重なり合っているが、真の強運とは、この自力運と他力運とが掛け合わされたときの爆発的な運勢のパワーのことをいい、しかも、けっして線香花火のような一時的なものではなく永続性を有する。
「第2章 自力運と他力運で強くなる」--自力運の限界で他力運が開けてくる-- より抜粋
ツキを呼ぶとか、運がいいといった言葉が一般に使われているときには、想念の力とか、神仏に祈願することで幸運を呼び込むといった意味合いが強い。
しかし、もしかりにそのような形でツキや運は呼べたにしてもちょっとしたきっかけでたちまちツキを失い、運を逃がしてしまうこともあるから本当の実力が伸びたことにはならないとするのが私の立場である。
ツキやラッキーは、真の強運とはいえないのである。
真の強運とは、たんなる射幸心をそそるようなものではない。賭博的な要素がからみあい「あるときにはツキ」「あるときにはツカない」といった不安定きわまりないものをいうのではない。
つねに一定レベルの強さを維持してはじめて強運というのである。